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NEWS プレスリリース

​2025.1.29

沖縄タイムス芸術選賞 大賞 のご報告

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沖縄タイムス社の1月28日紙面において社告掲載がございましたので、謹んでご報告申し上げます。


この度、第59回 沖縄タイムス芸術選賞 邦舞・洋舞部門 大賞に緑間玲貴を選んでいただきました。

 

育てていただいている先生方、作品の出演者やスタッフ、関係者、お客様を含めた沢山の人々の想いで、微力ながら公演活動を続けてこられております。

その行いと「バレエ」そのものの素晴らしさが評価されていると受け止め、これを皆様とバレエにおいての賞であると考え、沢山の人々の想いを代表して、受賞させていただきます。

 

いつも応援いただいている大切な皆様におかれましても、私達のバレエにまつわる凡ゆる活動にご尽力をいただいており、お蔭様の受賞だと思い、心より感謝申し上げます。

 

まだまだ未熟な私達でも沢山の先生方とお客様、皆様の薫陶とご教示と愛によって、バレエの世界に迎え入れていただき、先人が積み重ねられた舞踊史の中に立たせて頂いております。


改めて、沖縄の文化芸術を次の世代に受け継ぐ大切なこの賞に恥じないトコイリヤ公演と私達の活動であるよう、心より精進致す覚悟でございます。

引き続き、お導きの程よろしくお願い申し上げます。

 

緑間 玲貴 前田 奈美甫

上杉 真由 柳元 美香

トコイリヤ出演者 一同

トコイリヤ事務局 一同

 

一般社団法人 

トコイリヤ・ソサエティー関係者一同


「沖縄タイムス芸術選賞について」


この賞は沖縄県の文化芸術において、大変歴史ある価値ある重たい賞です。
80年前1945年の戦争後、命、主権、人権また、文化芸術においては継承者のほとんどを大きく損失した沖縄において、アイデンティティを芸術文化で復興させようと始まった沖縄タイムス芸術祭が前身にあります。

その後、文化芸術の継承の素地が見え始めた1966年に沖縄タイムス芸術選賞を制定し、そこから現在まで脈々と文化芸術の歴史を繋いで来ています。

2025年は沖縄復帰51年、終戦80年、沖縄タイムス芸術選賞は59年の歴史を有します。

つまり、返還前より、芸術文化を沖縄の力の一つにしようという先人の想いの結実であり、その思いが脈々と引き継がれてきた特別な賞だと言えます。

令和7年 舞台スケジュールについて

 

 

・緑間バレエスタジオ 

20周年記念スペシャル「眠れる森の美女」全幕

 

2025年3月30日(日)15時開演予定

那覇文化芸術劇場 なはーと 大劇場

 

 

・バレエ・アーティスト緑間玲貴 東京公演 

『トコイリヤ RYOKI to AI vol.13』

バレエ 『ビゼーティン – 七つの星の物語 –』(「御佩劍」第1番 )

 

2025年5月24日(土)16時半開演(予定)

新国立劇場 小劇場

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